ロードオブザリング
久しぶりの投稿になってしまった😱
最近あんまり映画観れてないってのもあって疎かになってしまいました、、、今月からちゃんと書いていこう!(maybeたぶん、、、)
今回は!私が洋画にハマるきっかけになった映画をご紹介します!
皆さんご存知「ロード・オブ・ザ・リング」です☺️
どんな物語かっていうと、舞台は中つ国という架空の国、とんでもない強力な並大抵の生物では扱えない、闇の魔力を宿した指輪を火山口に捨てに行くお話です。(めちゃくちゃ簡単に言いいました)
このお話すごく細かい設定がされてあって、いちいち説明してたらキリがないんですよ!
こちらwikiから一部引用したものです↓
遠い遠い昔、闇の冥王サウロンは密かに、世界を滅ぼす魔力を秘めた“ひとつの指輪”を作り出した。サウロンは自らの残忍さ、邪悪さ、そして生きるものすべてを支配したいという欲望を、この指輪に注ぎ込んだのだ。
やがて「中つ国(ミドル・アース)」の自由な地は、指輪の力をふるうサウロンの手に落ちていった。激しい戦火の中 勇気ある者たちがサウロンの支配に次々と立ち向かい、ひとりの勇者、イシルドゥアがサウロンの指を切り落とすことに成功した。サウロンが敗れたのだ。しかしイシルドゥアは指輪を破壊せず自らのものとし、悪を永久に滅ぼす唯一の機会を失った。そして指輪はイシルドゥアを裏切り、死に追いやる。
その後、指輪は時と共に所有者を変え、所在を変え、いつしか伝説、そして神話となった。
これだけでもう訳分からなくて敬遠する人多いのでは?
この映画には原作があるんですけど、すごく難しいです、、、それはまた後ほど説明します!
旅の仲間たち
この映画の主人公フロド(イライジャ・ウッド)
ホビットという種族で寿命は人間よりも長く大体120歳です。だからフロドはこの見た目で30から40歳くらい?びっくりですよねー、こういう知らない設定がたくさんあるんですよ!
フロドは養父であるビルボから受け継いだ指輪を捨てるために友達で同じくホビットの3人メリー、ピピン、サムと共に旅に出ます。画像左からメリー、フロド、ピピン、サムの順
フロド達と一緒に旅をするサポート的な人物です。
この格好だし、本人も魔法使いって言ってるけど違います。彼はアマンという神々が住む国から、やってきた肉体を持たぬ精霊(イスタリ)なんです。凄い力を持った精霊ですが神からその力を使うなって言われてるので、作中ではほとんど魔法?を使っていません。ガンダルフ含めて5人の精霊が中つ国に送られたんですけど、1人は闇落ち、他の3人は原作でも描写少ないのでどうなったかよくわかりません!
※この俳優さんハリーポッターのダンブルドア校長はやってないよ
こちらも旅の頼れる強い仲間ですが!ただの人間では、騎士ではないのです。中つ国の王位継承者であるヌメノール人で寿命なんと200歳。(元々は500歳くらいですが段々短くなってしまったみたい)
だからアラゴルンこの見た目で80歳越えの爺さんです。
※どうでもいい情報だけどこの方はわたしが大好きな俳優さんです
エルフ族弓使い。綺麗な長い白金の髪と長い耳が特徴的です。エルフなので本来は不老不死だか中つ国ではサウロンの力のせいで不老不死ではない、レゴラスって何歳なんだろう?
ドワーフ族、女性を含め全員がヒゲを生やしており寿命は250年以上といわれている。過去に起きた事件のせいでエルフであるレゴラスとは不仲だった。
この他にも沢山の種族と共にサウロンと闘いながらも何とか火山口に指輪を捨てにいくんですね~雑
今までこの映画を観た方は、作中ちょいちょい疑問に思った部分があるのでは?
☆あの指輪ってなんなの?
実はあの指輪の他にも様々な種族が、色々な力を宿した指輪を持っていました。その全ての指輪の力を支配するために冥王サウロンが自らの精神を込めて作ったのがあの指輪です。指輪を破壊しないとサウロンを倒せないのはサウロンの魂が込められているからなんです。
☆サウロンってなに?
元々はサウロンもガンダルフと同じように肉体を持たないマイアヌ(物を錬成するのに長けている)という魂だけの存在でした。ある時冥王モルゴス(サウロンのボス)という悪霊に魅せられ闇に堕ち、モルゴスが倒された後も意思を受け継ぎ、2代目冥王になりました。
☆フロドが指輪を貰ってから火山口に捨てに行くまでどのくらいの月日がかかったの?
捨ててからホビットの村に帰ってくるまで13カ月かかってます。
よく映画観た人がフロドは無能って言うんですけどそれは違うんです!指輪の魔力によって持っているだけで、心身的にも窶れていくんです!凄く大変な役目を彼は背負って13カ月も旅をしたんです!むしろ褒めて欲しいくらいだ!
アラゴルンは幼少期、映画で出てきたエルフの谷で生活していました。レゴラスはエルフの谷とは違う場所で生活していましたが、よくエルフの谷に行っていたのでお互い顔見知りなのです。アラゴルンが小さい時、すでにレゴラスは青年ぐらいの見た目なので武術とか教えていたんだろうなぁ~
☆サルマンってなに?
ガンダルフと同じ精霊です。中つ国に送られた5人の精霊のリーダーでしたがサウロンの力に魅せられ闇落ちしちゃいます。
☆最後フロドとガンダルフはどこに行ったの?
彼らは西の国(ヴァリノール)という神やエルフ、精霊達が元々住んでいた国に行ったのです。フロドはホビットですが指輪を破壊した功績や、旅の途中で受けた様々な心身的な傷を癒すために西の国に行くことを許可されたのです。後に短い時間指輪を保有していたサムも西の国に渡ります。
☆ゴラム(スメアゴル)ってなに?
元々はフロドと同じホビットでスメアゴルという名前でしたが、指輪の力によって見目が変わるほど魅せられ、ゴラムという暴力的な別人格が現れてしまいました。指輪の力によって本来の寿命より長い500年も生続けました。
☆オークってなに?
モルゴス(サウロンのボス)が自分の奴隷にするためにエルフを捕らえ、堕落させた結果あのような醜い姿になってしまいました。映画で出てくるオークもよく見ると耳がエルフのように長いんですよー!
他にも沢山気になる部分があるかと思いますが、もう一々説明してらんねー!
原作であるトールキン作の「指輪物語」「シルマリルの物語」読みやがれー!ただしめっちゃ難しいよ!無理そうなら中つ国wikiっていうのがあるからそれで調べやがれ!
とんでもない膨大な資料というか設定がされてあって全ては覚えられないのよ、、、、
こういう映画では語られていない(というか尺的に語ること無理)ことを知るとまた見方が変わりますよね😊
気になった方はホビットという映画もご覧になってみてください。
こちらはロードオブザリングより前のお話となっており、主人公はフロドの養父であるビルボ。レゴラスのお父さんやギムリの父ちゃんも出てくるよ!
わたしにとってこの映画は何年経っても好きな映画ナンバーワンなのですが、今でも分かってなかったことが沢山あるんですよねー。
知れば知るほど指輪物語の世界は深くて面白い!